2009年12月24日木曜日

MRIでも写らない

労災認定や自賠責保険の審査は画像を重視しているそうですが、MRI(磁気共鳴画像化装置)を使って事故などで、頭部を強打した時に、脳内の損傷があるかどうかを調べますが、外傷性脳損傷(TBI)による高次脳機能障害と診断された患者の約1割に画像での損傷が発見できないことが、わかったそうです。

そうであるならば、何か違う診断方法を開発しないと、事故で怪我して、働けなくなった人は、会社からの賃金の支払いが受けられず、さらに、保険がおりないとなると、生活できなくなるばかりか、画像に表れなけれ診断されずに、障害が残ってしまう恐れもあるわけですよね。

何か、解決策をこうじて欲しいものです。




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